プレゼントでもらったブランド品や、家族から譲り受けたバッグを前にして、「使わないけれど売っても大丈夫?」「贈ってくれた人に悪い気がする」と迷う方は少なくありません。
自分の持ち物になったブランド品は、基本的には自分の判断で売却できます。ただし、借り物や共有物、相続手続きが終わっていない品物などは、売る前に所有関係を確認する必要があります。
この記事では、もらったブランド品を売るときの考え方や注意点、査定前に準備したいものを分かりやすく解説します。
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もらったブランド品は売っても大丈夫?
自分の所有物なら売却できる
誕生日や記念日などにプレゼントとして受け取り、自分の所有物になっているブランド品であれば、使い方は持ち主が決められます。
使い続ける、保管する、家族へ譲る、買取店へ売るといった選択は、基本的に自由です。
使わないまま長期間しまい込むより、必要とする人へ渡るよう売却することも、品物を生かす方法の一つでしょう。
もらった経緯は査定額に影響しない
買取店では、自分で購入した品物か、誰かからプレゼントされた品物かという経緯だけで査定額が変わることは通常ありません。
査定では、ブランドやモデル、状態、付属品、市場での需要などが確認されます。
購入価格が分からなくても査定を受けられるため、贈り物だからという理由で申し込みをためらう必要はありません。
気持ちの整理をしてから判断する
売却できる品物であっても、思い入れが強い場合は急いで決めないほうがよいでしょう。
一度手放すと同じ品物を取り戻すことは難しいため、写真を残したり、一定期間保管したりしてから判断する方法もあります。
査定額だけ確認し、売るかどうかは後から決めることも可能です。
売る前に所有関係を確認したいケース
借り物や預かり物ではないか確認する
家族や友人から一時的に借りている品物、保管を頼まれている品物は、自分の判断で売却できません。
長期間自宅に置いてある場合でも、所有者が別にいる可能性があれば、必ず本人へ確認しましょう。
「使っていい」と言われたのか、「自由に処分していい」と譲られたのかで意味が異なるため、曖昧な状態で査定へ出さないことが大切です。
家族との共有物に注意する
夫婦や家族で共同購入したブランド品は、一人だけの所有物とは限りません。
購入代金を共同で負担した品物や、家族みんなで使用していた品物を売る場合は、事前に話し合っておきましょう。
売却後のトラブルを防ぐためにも、査定へ出す前に合意を得ておくと安心です。
遺品は相続手続きの状況を確認する
亡くなった家族が所有していたブランド品は、遺品であると同時に相続財産となる場合があります。
誰が所有するか決まっていない段階で、一人の判断だけで売却するのは避けましょう。
相続人同士で確認し、自分が受け取った品物であることが明確になってから査定へ出すことが大切です。
贈った人に知られることはある?
通常は買取店から連絡されない
買取店が査定や売却の内容を、品物を贈った人へ連絡することは通常ありません。
手続きは売却を申し込んだ本人との間で進められ、本人確認書類や振込先も申込者の情報を使用します。
ただし、盗難品や不正取得が疑われる場合などは通常の取引とは異なるため、正当な所有物だけを査定へ出しましょう。
購入者名義の保証書があっても査定できることがある
保証書や購入証明書に贈り主の氏名が記載されている場合でも、買取店によっては査定を受けられます。
ただし、店舗ごとに確認方法や必要書類が異なる場合があります。
名義の違いが気になる場合は、申し込み前に買取店へ確認しておくと手続きがスムーズです。
人間関係も考えて判断する
売却自体に問題がなくても、贈り主との関係によっては慎重に考えたほうがよい場合があります。
今後も頻繁に会う相手からの贈り物や、特別な意味のある記念品であれば、売ったことを知られたときの気持ちも考えておきましょう。
迷いが強いときは、すぐ売らずに査定額だけ確認する選択もあります。
査定前に準備しておきたいもの
箱や保存袋などの付属品
ブランド品の箱、保存袋、保証書、ギャランティカード、購入証明書などがあれば、一緒に査定へ出しましょう。
プレゼントでもらった品物は、付属品を別の場所へ保管していることもあるため、クローゼットや収納を確認してみてください。
付属品が見つからない場合でも、査定できるケースは多くあります。詳しくは箱・保存袋・保証書なしのブランド品は売れる?も参考になります。
本人確認書類
ブランド品を売却する際は、運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。
利用できる書類や提出方法は、店頭・宅配・出張などの買取方法によって異なる場合があります。
申し込み前に公式サイトで必要書類を確認し、期限切れになっていないかも確認しておきましょう。
品物の状態と付属品を記録する
宅配買取や出張買取を利用する場合は、査定前に品物全体と付属品の写真を撮っておくと安心です。
傷や汚れの場所、同封した箱やカードなどを記録しておけば、後から内容を確認しやすくなります。
高額な品物ほど、査定へ出す前の状態を残しておくことをおすすめします。
もらったブランド品を高く売るポイント
無理な修理やお手入れをしない
少しでも高く売ろうとして、自己流で傷を磨いたり、強い洗剤で汚れを落としたりするのは避けましょう。
素材の変色や型崩れ、表面加工の変化などが起こると、査定へ影響する可能性があります。
柔らかい布でほこりを軽く拭き取る程度にとどめ、傷や汚れがある品物は傷や汚れがあるブランド品は売れる?も参考にしてください。
無料査定で現在の価値を知る
贈り物は購入価格が分からないことも多いため、まず無料査定で現在の価値を確認するのがおすすめです。
査定額を聞いた後で、売却するか、そのまま保管するかを判断できます。
申し込み前には、ブランド品の無料査定とは?料金やキャンセル時の注意点も確認しておきましょう。
複数の買取店を比較する
同じブランド品でも、店舗の販売ルートや在庫、得意分野によって査定額に差が出る場合があります。
一社だけで売却を決めず、複数の買取店で比較すると、現在の相場を判断しやすくなります。
比較するときのポイントは、ブランド品は複数店舗で査定すべき?で詳しく解説しています。
どのような買取方法を選ぶ?
すぐ相談したいなら店頭買取
査定士へ品物を直接見せ、査定理由を聞きながら売却を判断したい方には店頭買取が向いています。
その場で査定額を確認できるため、贈り物を売るか迷っている場合にも相談しやすい方法です。
高額品を持ち運ぶ場合は、移動時の紛失や盗難に注意しましょう。
自宅で完結したいなら宅配買取
店舗が近くにない場合や、人目を気にせず査定を受けたい場合は宅配買取が便利です。
ただし、送料、キャンセル時の返送料、配送補償、入金時期などは店舗ごとに異なります。
発送前には写真を残し、付属品を含めた送付内容を確認しておきましょう。
品物が多いなら出張買取
バッグや時計、ジュエリーなど、もらったブランド品や遺品が複数ある場合は出張買取も選択肢になります。
自宅でまとめて査定を受けられるため、持ち運びの負担を減らせます。
申し込み前に出張料やキャンセル料、対応地域を確認し、査定額に納得できないときは無理に売却しないことが大切です。
まとめ
プレゼントとしてもらい、自分の所有物になっているブランド品は、基本的に自分の判断で売却できます。
ただし、借り物や共有物、相続手続きが終わっていない遺品は、所有者や家族へ確認してから査定へ出しましょう。
気持ちの整理をしたうえで無料査定や複数査定を活用し、納得できる方法で大切なブランド品を手放してください。
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